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2011/11/03

オケなオフ日和(2011_11Lオケ本番編)

ル スコアール管弦楽団さんで,演奏会。
@トリフォニー

ちょっとおおめに写真撮ってみる。
↑こちら側から撮ったことは,あまりありませんでした。。。
ここで,パイプオルガン鳴らしたらよいかも知れませんなぁ。オルガンコンサート聴きたいものだ。
王子くん,楽譜でさらっております。
そろそろ準備万端?!

Sir William Turner Walton (1902 - 1983) : Portsmouth Point
Kodály Zoltán (1882 - 1967) : Variations on a Hungarian Folksong "Felszállott a páva"
Prokofiev, Sergei Sergeyevich (1891 – 1953 ): Symphony No. 5 in B-flat major (Op. 100)


音楽:どの曲も,音楽的にスパイスとスピリットが入った内容。演奏する方は楽しいのだが。さてWaltonは,やはり内部的には事故だらけだったかも,,それでも練習の時からすれば緊張度==リズムの切れ味は最もよかったほうかな。O井先生の目指した感覚にどれ位近づけたかな。演奏中は,マイポジションからは全く障害物なかったので,アイコンタクト沢山頂きましたが,6,7割りしか図形ジャストに応えられたかなって程度,,反省。リズムの「横の広がり」つまり時間・流れのすき間をもっとオケ精進する必要あり。こういった曲は,一人だけ正しくても結局ダメなのよね。
Kodályは,とてもよいメロディーモチーフや,和声遷移。アニメやどこかの今の効果音楽やバック音楽で聴いたことがある。またたっぷり研究して弾きたい作曲家。今回はやはり,消化不良かな。テクニック的には,歌い方がイマイチ盛り上げ不足。なんでかな。。。
Prokofievは,音型の形がそのまま彫刻みたいに唯物化しそう。そういった旋律で,所々にスラーらちょろっとかかっている部分の歌い込みとか,なんかオケ全体としてもしっくりしない気がしてしまった。弓の工夫をもっとやってみたいメロディなんですがなぁ。Cbは金管低音,チューバ−とのユニゾンが,「気持ち良いアンサンブル」「一体的」にならなかった。どちらが悪いと言うよりも,やはりこれって合わせ方,オケ合奏テクニック不足かも。今回はO井先生練習が少なかったせいもあるかな。練習不足はマイマインドにも,,ポカ落ち,2カ所も,,ああぁ,どうしよう。他の人が弾いてくれたからよいのかな・・・大反省。いずれにしても細かいディテールをもっと味わいたい曲。練習の時からO井先生も,「もっとこんな感じ」ってなことを『O井比喩テーラー』でおもしろおかしく練習中にも語っていたけれども,そこの表現が難しいよなぁプロコ。図形だけでの表現ではないが,図形で表現するとこうなるという完成度の探求には,やはり時間がたりない。よかったのは,ステージ上で顔表情でいろんな「感じ」を出されていたところ。これ,練習の時からやった方が,表情の意味が伝わるかも。いずれにしても,図形プラスアルファを久々に「見た」ステージで満足。どんな音がでてたかな。。。



本番後は,そのまま練習へ,6月の演奏会後より疲れていないが,,,,。
「余裕でついたなぁっ」,と思いきや練習場所を間違えてしまう。
会場だと勝手に思ってた,板橋文化会館に到着して,予定表を確認。。。あらら,無いじゃないよと,予定の場所に行く途中に舞台変装おばさん方に遭遇・・・部屋に行ったら,鍵は開いてるものの,真っ暗^;
訳の分からない,舞の集団にエレベーターで出会う。。。
衣装付けた,おばさん二人が,,,。

何とか移動練馬の駅前,秋祭りか


滑り込みセーフで,合奏練習に
しかし楽譜もらって無くて,自前楽譜,,さらに1曲分無くて,スコアで,ってはめに,,。

音楽:全曲やるとのこと,,なんと人も意外におおいぃ,それなのにCb1本か。。遠慮無く一人弾き(Cb4本分)モードで久々に弾いてみる。本番後なのに,,,指も痛くなってきた。チャイナ・カーボン擬き弓の跳ね返りは意外に少ないので,ヤニに頼って弾いてみる。やはり,低弦音程は,どこに合わせるか分からない・・・ザッツは無いに等しいかも,,。。。
そう,配置は対向,,その分Cbにつけれない1StVnという文句は言わせない。ここのオケにはなかなかよいのかも。ただ,きざみとか,やっぱ合わせられない=聴いていないのよね。鈴木メソッドってすばらしい(マイペース)。でも,これで,オケ合わせやってて楽しいのかな,引いた寄ったが一つの醍醐味のはずだが。
ベト田園は,メッサはやいですなぁ。嵐の部分は,ほとんど台風。そういえば,洞窟もはやぁっ。すったかさっさ的ですが,たっぷりいくともっと大変そうなので,さらっと行った方がいいですね。バイオリンコンチェルトは,まだ意味不明でした。結構,低弦重要そうですが,その重要合奏にならないところがオモシロイかも。
スケジュール確認したら,あと1回GPしか出られないことに,愕然・驚愕。しかたないか。



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