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2012/07/28

コンサート日和(201207歌舞伎@新橋編)

猿之助襲名記念な歌舞伎鑑賞@新橋演舞場
ちょいと,早めについたので,目の前の喫茶店でひんやり&腹ごしらえ。


なんとも,これがなかなか旨し,,ハヤシ







喫茶店のとなりのお弁当屋さんで買った,歌舞伎にマッチしたお弁当。
食べてみたら,なんと,美味しい。穴子が大正解。旨し旨し。


中車の襲名興行でもある。
歌舞伎役者としては,まさしくど素人だろう。これを受け入れる柔軟さが,まさしくザ・歌舞伎だろう。文楽も学ぶべし・・・・もう遅いだろうが。

発声を聞けば,その違いは,全くもって明か。
中車のダメさは,むしろアマチュア的なモノと伝える力となって現れているとおもった。とてもよかった。それに,他との比較で,その他の良さもよく分かった。発声でやはりすばらしいのは,團十郎だ。まさしく,天下一品とは,これでは。比較してわるいが,海老蔵は良さそうで,まだまだ何だと。また比較として,猿之助のは,やっぱり,イイ。あるいみ美しい。團十郎は,不変な極み。海老蔵は精進中。猿之助は芸術として光り,前代をきっと同じ元として飲み込んで,超えてゆくだろう。中車は,我々との架け橋になるに違いない。

発声法から,まさに楽器と同じ事が言えると分かった。
響かせることの精進は,終わりが無いと思われる。



帰りは,隅田川花火大会帰り客の混雑を心配したが,もともと混まないのか,時間的にクロスしなかったのか,問題なく帰って来れた。大江戸線べんりだぁ,,,練習会場に向かうには。


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