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2011/01/28

My StringBass(弾き備忘2011_02a編)

(._.)φ



Rhine:
◎しっくり感;3回くらい本番弾いているのに,今回はなんか弓手にしっくりこず。原因は,これまでのオケと違って,拍とりがより正確なところ。これまでの経験だと,他のパートの曖昧さに妥協に妥協を重ねる演奏だったのだが,やはりこの曲はきっちりかつゆったり感で弾くの難しいということ。

◎合奏ポイント;だらっと曖昧感があっても,ぴしっと合わせる部分への要求は,かなりレベル高いきがしますね。できているかは,まだ70%ぐらいだろうか。

◎細かい手技;個人技では,弓速度をお落とすことに。初速が高いと,あまり相応しくないブゥーン音がでるのと,出した音の持続テクニックが逆に高くなるようで。なので,少し初速を落としても,弓速度持続させるというのがよいかも知れない。

◎アイテム;弓など変更した要因も簡単には外せないけども,圧力持続には少しパワーが必要な感じなので,新アイテムで今回は臨んでみるべし。ヤニも乾燥と気温に少し修正。エンドピン効果は,会場でも確かめて最終決定。

◎その他;あと,もう一歩楽譜の記号に忠実になってみたいものだ。よく観察してたら,一部記譜落ちなどもあり(気がつかず,正しい記譜で弾いていた)。弓順もう一回整理しなきゃ。Rhineは何とでも変わるいるけど,弓圧ポイントなど整理必要。どうしてもはまらないところは,許してもらおう。。。


Symphonic Dance:
◎ハート感;いきみ過ぎ弾き感がどうしても発生。音楽的な圧力つよい曲だし,作曲的に効果をねらった音重ねなど,まだ理解不足かも。パッショなメモリをあと2割ぐらい下げてもよいか。

◎弓量;早い弓でちょっと多めと,アタックに頼らない短めかつ弦が響く弓量,弓種がおおいなぁ,,強拍を♪で置いていくところの弓速度は,かなり難し。アップから押し出すのも手なのかもしれない。

◎個人練対策からの合奏フォーカス;ドイツ的な縦ドンぴしゃ音的なフォーカスよりにも響かせたコアをあわせるような合奏が,Rachmaninoff的なのかもしれない。王の中の王としての楽器,ピアノの合わせなど,決定的な作りとして,曲作られてる。カルミナに近い構造。

◎弾ききり技;標題の通り,ダンシングでリズミックなヘミオレの弾ききりは,弓腕の柔軟で対応するべきかも知れない。

◎移弦;Schumannの方が,いろいろ使い切るが,Cbの最低音前後での音採用がRachmaninoff難しくしてる。弓早めだし,ズル,ボハァ音となりがち。むしろ,遅弓,噛ませをきっちりしたいモノだ。

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