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2011/09/25

オケなオフ日和(201109モニオケ演奏会編)

お昼過ぎから北オケさんで練習。
高速はまだ連休終わりの渋滞にならず。
余裕を持って付いていて,ケンタでお茶してたら,,,


振り下ろしに遅刻^;;
ひぃィ〜〜〜ふぅ_____楽器降ろして,持っていくって,だんだんつらくなってきた。。。今月は何回出し入れしていることか。

さて,さっそく三角帽子,なかなか良いテンポ!♪♪
オケ全体のリズム切れ味,ちょっといまいち。Δの味わいは,限りなく突っ込んでいくようなリズム感(飛び出しは問題外)。
この曲は,全曲版を演奏したことがあるので,その記憶が蘇る。団指揮で全部振ったことがあるというのも,図形的音楽記憶になっているかな。。。図形の極意をマイ師匠にちらりと習った・・・まぁ,それで指揮を習うのは自分の器ではないことが分かった気もしたものだ。ただ,図形の意味,見方をその時初めて「これだ」と思ったのは間違いない,,,と,記憶が蘇る曲。

駐車場確保に,早めに北オケさんを離れる。Δ,もうちょい弾きたかった,残念・・・次回へ。
さて環七スイスイ,やはりナビの言うことは,そう簡単に聞かない方がよいかも^



高円寺陸橋下,脇に鳥居,不思議な霊門
ひとまず余裕を持って到着
ちょっと,コーヒーゼリー,ソフトクリーム部分が旨い。。。



さて,出番の準備
モーニングフィルハーモニー管弦楽団
Mahler Symphony No. 6
杉並公会堂,大ホール(二日連続とは,,,)
あやしいマスクマンも^¬ ^//

配列完了のようです

準備完了か,,いざ

出陣完了。

演奏・音楽:
こういった巨大な構造音楽演奏する場合は,いろんなモノが「見える」が大切かもしれない。それは,ステージ上の配置からもはじまるんだろうなぁ。今回は,仕方の無い部分もあったが,それが解決できるだけも,数段上をいく可能性を垣間見れたということは,ちょっとハッピー。

演奏の仕掛けとして,まず目の前にある楽譜通りに弾ける・弾くってことは,このよな曲では「曲の仕掛け」として非常に重要。その仕掛けを起動させるための段取りとして,弦ではやはり弓が大切ね。弓の配分だけで,もうそれで可能な演奏の限界がみえてしまう。今回は,Cbメンの多数の意見もくみ取られて結果的にはとてもよい方向に弓順がシフトしたので良かった。でも,やってみたらまだたりない部分が随所に。やはり,少し時間が必要なモノだね,超大曲。今回は,いとまず飲み込んで,演奏。それでも十分にハッピー。

オケの合奏力を試すポイントは,一点のTutti瞬間,打楽器で言い換えれば,「そこの一発」,,こう言うとfffでどかんといきそう。特にMahlerなら。でも,ベートーベンや,モーツアルトでも分かるが,パワー音ではないのだよなぁ。時間だね。そこができるようになるには,アマチュアでは比較的長い時間の稽古と良いコーチからのしつこい指摘と繰り返し。あとはセンス・・・つまり小脳での焼き付け的理解・習慣。これが一番欠けてるのが,アマチュアでの演奏,,音楽当たり前が当たり前のようにできないこと。これへのトライアルが,おもしろい,アマチュアで音楽する醍醐味であったりすると思うが。

なにはともあれば,楽しむべきは100名で一点・一瞬を奏でること,,,息が合えばこれに勝乾杯はなし。

20時,1ベルで入って,すとんと始めたのだが,のっけから指揮見えず,でおくれ^;
とにかく,他とのアンサンブルに努めてみた。Timとも息も,おいら的にはぴったり・・・楽しい。
弓毛が,,,どんどん禿げる。。右手脱力はそれなりに良いのに,その分引っ張り力ついたか。
4楽章になったら,左手・・・まさしく筋肉痛。全部の音をしっかり押さえるって,やはりこの曲大変・・・音符量異常に多い。

久々に終了後握手をして回るほどの,演奏やった感。でも退館せまって楽器整理に忙しくちゃんと挨拶できなかった方々すみませんでした。。。このばで,握手♪♪(Sousa)。終わってみると,あっという間,,,何かもの寂しさもあるものだ。


とはいえ,それなりに音楽的・演奏的欲求不満ありそう。ちょっと贅沢な不満。これらの元になっているのは,やはりこのモーニングフィルにこの2週間だけに集まって演奏活動をしようとする短期超集中にあるのだろう。当たり前といえば,それまで。これまので演奏活動の育ちが違いメンバーが,ぱっと集まって演奏してしまうのだから。人間的な,生活的なつながりというよりも,ある意味純粋に音楽的な結びつきといえるかもしれない。なので,音楽的な習慣では鋭くぶつかっても,これは致し方ないのかも。ここを割り切れるか,,,難しいことだなぁ。

これを考えると,日頃マイオケで暮らしてオケ・音楽していることの意味が裏返して分かってくるのかもしれない。
音楽は刹那な瞬間的,再現アートだが,案外それだけを追求しても,良いものができないのかも。世界最高のオケとかいって,最高の演奏者を集めれは,すごい演奏できるのか,ってなことにつながるかな。

いずれにしても,モニオケの演奏会アプローチは,とてもおもしろい。
簡単に言ってしまえば,各個人しっかり練習してくれば,あとはよろしい,,,次のステップを求めるなら,やっぱり瞬間的なアンサンブルかな。これでできちゃったら,恐ろしいオケになってしまうなっッ。

おいらにとっては,第三地区な,まさしく第三舞台。。。学ぶところも大きい。
また次回,学びに来たいモノだぁ。

番外:
演奏後の反省会兼,ちょっと腹ごしらえ,,,ってまたまた,ベローチェでコーヒーゼリーを食べてしまう。上に乗っかっているのは,ホイップではなく,ソフトクリーム。実はそれ目当て。この時は禁煙席なのに,2Fのタバコの匂いが降りてくる。。。。

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