鎌倉周辺抜けるのに混み混み,都心首都高は真っ赤ななので,さっさと降りて江東区へ。
道中が,なぜか睡魔との戦い。。。
久々に相当やばいことに。
クワバラクワバラ。。。。
ブルックナーフィル@パルシティ江東へ移動で,
相変わらず,側に駐車場は無いので,楽器降ろして,それから車移動。ここの前に車寄せするには,一通に気を付けなくてはならぬ。周囲の住民にも迷惑にならぬように。
ということで,おもったより鎌倉からの移動時間(16:05−>17:55着)をくらってしまったが,なんとか合奏に滑り込む。18:20開始で良かった。
演奏会の疲れもどこへやら。ちょっと使っている脳野が違うかなぁ。ねむっていた変態部分を使えるせいかもしれない。 変態脳野万歳。!! なんのこっちゃぁっ。
この回は,TOPバックで,一人で弾いてみた。TOPサイドは,Hさんがエジキに。うしろはうしろで,冷静にフォーム観察できるし,マエストロがどこで見に来るかもよく分かるから,とてもよかった。配置的には,K—H−Nシフトの真後ろに入った感じで,それぞれの癖もよく観察できた。 そういう音を出したいのねと,参考になる。
音楽:やはり図形が安心だと,ここに集う管メンと弦な猛者なら,どんどう結束,上昇気流でござる。まぁ,こんな音場のなかでは,「つかれてます」とかいっとるひまなし。それにしても管のぱわ〜には圧巻・脱帽,聴き惚れ。Cbは低音管系と音楽構造的にもかぶるのであるが,支えたくなる,という感覚。Cbの中でも,マイ・リュブナーがび〜んと他と共鳴して,弾き楽な感覚を覚え,これは久々な楽しさである。
しかし奏法と,♪の解釈の自由は,それぞれ。まぁ,これも猛者なメンバーの観察のたのしみでもある。明らかに,間違っていても,まぁそうしてみるのもよし。ここは柔軟に取り入れれば,自分も音楽自由になるとも言える。マイ師匠にもいわれた(といいつつ,諭す本人が実戦にストレスを感じていたが,それもいまとなっては楽しく,なつかし)。そこをあえて解析してみると,やはり音だしのアタックと,作りだされた音エネルギーの減衰の程の考え方だ違うのだろう思った。Brucknerの音響観だと,たぶん最低音や低音のリズムは,骨ではなく脈打つ筋肉とか肉の感じがする。Beethovenのような骨太音楽の屋台骨的な構成要素では無い感じ。それとベースというかキャンバスは,液体のような感じ。その上にすべての音響が乗っかるんじゃないだろうか。船の上とも言えるかな。
ぶるっくな〜,がよろし。曲の仕組みが,その歯車に乗っかっていることが,けっこう楽しい曲である。ブルックナーの変態世界観を芸術化したなかで,演奏しながらほくそ笑むなんて。そういえば,今回のコンサートマスターの外見的(おいらが勝手に思い込んでる)趣と,曲の意味あいとが,妙にマッチして,変態的シュールさを際立たせているように見える・聞こえるが,ホント楽しい。 ブルックナー,偉大でござるね,,。残念ながら今回はロリータ的一致ではない。
いずれにしても演奏本意の楽しみである。
楽器共鳴がなかなか良いので,脱力的な響(強)音にマイトライ。ダイナミクス差を付けるにも,役立つ。しかし,ガリ,ブヒっ,ってなアタック音や無用なaccentしちゃうね,みなさん。 図形がすばらしいので,おいら的には,テイクバック自在に出せるので,合わせて欲しいだけだ。
すかいつり〜もぼや〜〜んと見える。
疲れている。
帰ってきたら,カマキリんが,降りてきていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿