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2012/07/16

オケなオフ日和(2012_0716FAF練習編)

マイオケ,FAFで練習@森下文化センター多目的ホール

外は,そろそろ梅雨明けという雰囲気で,湿気が抜けいく感じ。
おいら的には,暑くても過ごしやすい風。

後のZubオケさんで湿度地獄な練習からは,天国のような森下。
体力的に,妙に回復。

ポッキーが効いたのか。



Wagner, Richard (1813-1883) : Die Meistersinger Von Nürnberg
Brahms, Johannes (1833-1897) : Theme : Variation on a Theme by Haydon, Joseph, Op.56a
Bruckner,Josef Anton (1824 - 1896) : Symphony No. 6 in a Major, WAB 106


この日は,ピンチヒッターとして高野哲夫先生で。
森口先生も忙しイィのうぅ。


音楽:高野哲夫先生の図形が,すばらしぃ。というか,よくも,全部通して振れてしまうのに,感服。
そんなことの感心より,,さすが楽器演奏家,,演奏を楽しくしてくれる。これは,貴重なマエストロ先生である。ホント楽しい合奏と言える。これは,奏者としてやはりこうやったら弾き・吹きやすいよねという「こころ」のなせることかなぁ。御法川先生にも通じるところがあるが,年の功か,アニメチックな表現感覚だが,魔術師的な雰囲気が図形にあるので,音楽なこころがくすぐられる。美味しいところで目配せも飛んでくるので,図形と音楽するのが楽しくなる。反面,図形だけに引き寄せられて先の楽譜見落としなんってことも。これもまた楽し。


図形的にいえば,ゆっくりのしゃくり図形をされているので,なんとなくブロムシュテット氏に雰囲気が似てくる。風貌もそう思ってみれば,指揮ぶり時はそうみえたかも。この図形は音楽時感を作るのにとてもよいが,森口先生の図形とは,反対のアプローチでもある。合奏フォーカスからすると,シャープな図形な森口型だろうが,流れや楽しさだけからすると,今回の高野先生の方が好みだ。実際FAFの音もかなりたっぷりになっていた。オケトレーニングは,今後も頻繁にお願いした方がよいのかも。


高野先生,どこかで会っているはず,,,中大のHrnトレーナーでもあったのでは。。。
他のアマオケでも,たしか,,協奏曲やったきもする。こういう時,ぱっとデータベース見れるとよいのに。


とにかく,一気呵成に,プログラム順に全部通して下さった。
これは,価値ある時間,ペース配分が少しつかめて良かった。
にしても,どれも手抜きできない。
だれだね,このプログラム作ったのは。


BrucknerNo.6は,やはり,1楽章の流れ変化が固まってないと難しい,,。CbのDivの音階は,いったんずれると収拾がつかない。


brassはなりまくってましたが,Hornあたりがきっと本番モードできまると,カッコいいこと間違いなし。一番輝くのは,やっぱりTrumpetだろうか。うらやまし。


とにかく今回は,Cb6本で全力弾きできるので,遠慮無くしっかり試してみよう。
つづく,,,,。

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