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2012/07/16

オケなオフ日和(2012_071516Z連練習編)

演奏会後,,Zub練習へ,,,。
ということで,Zubオケさんで@曳舟のユートリア



Brahms, Johannes (1833 - 1897) : Tragic Overture
Elgar, Sir Edward William (1857 - 1934) :
                             Variations on an Original Theme for orchestra ("Enigma"), Op. 36
ニムロット〜
Shostakovich, Dmitri Dmitriyevich (1906 - 1975) : Symphony No. 5 in D minor, Op. 47
1,3,4楽章

Cbフルメンバー・・・ではないか,,,

音楽:音楽精神も,カラダもくたくたではあるが。。その分,力抜いて弾いてこう,とおもいきや,やはりBrahmsとなると。燃えかす燃料も火を噴く。おかげで,汗はむしろさらっとしてくる。

この練習参加は,一ヶ月ちょっとぶり(前回参加,やはり演奏会後の6/3,,,どうりで疲れる印象が濃く残るZub)と分かった。
その以前から比べると,Cb内だけでも,ずいぶん良くなっているのではと,淡い期待。
相変わらず音ボリュームの難ありだが,がりゴリやテキトウ早出は,増分改善。少しは音楽的になるのかもしれない。と率直感想。しかし,人数で重ね合わせ合わせるということが,こんなに下手だと,面白味が半減となる。早くそれに気づくのかが大課題。pppを共鳴で楽しむには,なにがたりんかねぇ〜。 pppが下手ほど,おもしろくない。pppを大切にするほど,どんな音も大切にしたくなるのだが。ようするに,聴いてないってことか。。。わからなぬ。

原因は,2つだろう。1つは全体に共通する(どこのオケでもかも)図形の見方わからず,2つめは合奏の喜びかなぁ・・・つまり合わせて楽しむが,なぜか物足りない。これは構成年齢に寄るのか,それとも独りよがり・分からず屋集団なのか。個々のポテンシャルはとても高いと思うので,合わせる力を付けたら良いオケに育つはずなのだが。合わせる事の善意が足りないんだろうなぁ。だから図形からもらおうとしないのかも。図形と合奏することの楽しさをコーチングできる指揮者も多くないという悪循環なのかもしれない。

そうそう,情報量が多い割に,それを生かし切れていないことは,合わせることと通じる。やはり持っている情報をいかに使って,活かすか,,これは何ごとにも通じることなんだ。平均年齢をひとえに上げているおっさんおいらとしては,なにかひと味なスパイスを入れられると良いのだが。スパイスは感じないと無意味な出汁。


やっとこさ,帰りである。スカイツリーもおぼろげに点灯。

帰宅途中にMacでビックマックなどなどしいれ,久々にマックなソフトクリーム食べてみる。


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翌日,またまた弦分奏でZubさんへ@豊洲
なんと,大渋滞の予感。。。連休最終日の上り。

向こうの空には,太平洋高気圧の裾野が見えるというのに,,,
梅雨明け間近で大渋滞のはまるのか。

ナビも赤ライン,,,がしかし,案外そうでも無い?!


ということで,約1時間前に到着してしまう。
車外は熱波?,,風ありで,意外に涼しく感じる。
ついでにたぬきそば・・・味は×




吉田先生は,直立スタイルだ。



今回は吉田秀先生で弦分。
そう,N響なCb首席でござる。ちょいセンセン恐々であったが。

音楽:さすがに,弦楽器な音だし方に適切なサジェッションをもらう。
最初は,あまり楽器を手にして弾きぶりしないのかと思いきや,いったんはじまると,ビシバシと。やはり,弾いてもらうのが具体的で,それそのまんまで絶対によい。あるいみ,図形を勉強されてるプロ楽器奏者よりも,アマチュアには伝わるモノかもしれない(とはいえ,図形観る能力低いほうがわるのだから,,,図形観れずして,腕の動きもわからないしなぁ,逆もまたこれしかり)。

腕の使い方,手首の使い方(というよりは,自然な可動性・・・解剖学的に当たり前なこととであって,物理運動に従ったこと)など,全く同じ方向性で安心。特に手首の可動性,これいろんな人に最近説明しているが,ピントきてないんだよなぁ。先生が言えば少しは変わるか。ただ,身体運動というのは,説明と動作から,観てモノまねれるだけでは不十分で,可動性指令を脳から発しないとだめだろう。可動性も大事だが,鞭運動も,,さすがにきちっとやられていて,さすがというか,モノほんである。

左腕,指のフォームも,マイアイディアにもフィット。こう出なくっちゃ。
しゅうちゃんすばらしい!!(怒られそう)

だんだん慣れてきたら,,妙にオネイキャラっぽい多面の一部の側面がとても親しみもてて楽しかった。
最後は「しゅうちゃんの『お願い』」まで出ちゃいましたからね。こう言われたら,だれでも聞き入れるですね。
神経質ないかにも音楽家よりも,やはり人間味暖かい先生のほうが,音楽や奏法のツボが伝わるモノだ。FAFのトレーナーの先生はみなN響なので,吉田先生にもきて欲しいモノだ。奏法が数段レベル上がる気がする(ちゃんと吸い取れれば)

奏法も,いろいろ再確認,。
特にショタ5の各部は,とても良かったのでは。
1楽章・・・弓の使ういちや,発音感覚なども実演で非常に分かり易く,,なにせいつもでかくなるので抑制的な弓使いを考えてきたが,やはり基本は良い音を出すための弓であって,音量を抑えるためじゃないことを再自覚。初見で弾いたイメージの方が近かったことに気がつく。これはある意味大人数の弊害だったかも。弓順は,今のでいけそうだ。
3楽章・・・前半のダイナミクス変化をCb全体でできれば,すばらしい力になるのだが,,,これは解釈(考えとその結果の弾き)もあるなぁ。例の,90からの炸裂音;sfffについて,だめ押し弾きの説明に使った,通常状弾きの解説の方が大切だった。この通常弾きができず楽器本来の倍音を失う弾き方が結構多いのだ。
2楽章・・・ここは,弓順のコメントも。模範弾きは,おいらのイメージ通り,,他も真似してくれるとのいのだが,聞こえている音(音色)が違うとまねはできませぬね。

吉田先生のことももっとメモらねばだが,,
弦分で緊張感もあったのか,Cbメンのあわせもそれなりに進歩していたので,ビックリ。さすがに吸収性は高いよね。音程もそれなりに,フォーカスが合いつつある。これを維持して続けられるかだよね。維持も進歩の一種なり。ただ,相変わらす,「合わせ」信号の伝達はいまいちかもしれない。お見合い的に出だしが遅れる方がまだましだが,,,先走るのが当たり前は,,,まぁ,フレッシュメンばかりだからしかたないのか。 言葉で注意し合うよりも,「雰囲気」が音楽なのだ。

最後,リクエストもあっての,ショタ5の2楽章だが,なんで,そんな音汚くなるのかなってくらいだが,まぁ,それぐらい爆裂する気持ちは必要だ。ここは,奏法で解決するとおもうが。さて,今回の練習でどれくらい体現だきるだろう。

☆ミニコントラバスと思った楽器は,やはりよく見ると上部と下部のバランスがおかしい。ご本人曰,下部が壊れてショートカットしたのではとのこと。少し弾かさせてもらったが,たしかに,最低音でも,ず〜〜んとした音はでないものだ。でもあれば,エンドピンもっと硬く重くすると良いのかも。

つづく,,。




蒸し風呂のような練習会場。
律儀に28℃節電だと。部屋の温度計,湿度計をみれば,28℃どころか29.5℃,湿度90%,,,おかしな施設だ。
ロビーは冷え冷えと,涼しい。

ぼやきもほどほどに,マイオケFAFへ移動。。。。

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