モーニングフィル演奏会 2011_12 @めぐろパーシモンホール
巷の空は,年末の夕暮れ時,,しんやり空気に夕日な雲
こんな風景が楽しいのだが。。。
今年最後の演奏会へ
よるのめぐろパーシモン 外は寒いですなぁ〜,良い冷え |
舞台,反響板裏,,早速袖裏に楽器降ろしたら,,,なんですかこの光景は。
オームにつながれた,巨大チューブですなぁ。。。
このびよよ〜〜ん,さが,なんか舞台後ろに似合わずだらしない。
こういった設備は,結局事故の元になるものだが。。。
さっそく有志で舞台作成開始,, 平でやるので,さっさっと出来上がる。。。なんとなくホールスタッフ無能ぶり。。 それはそうと,とにかくダダ〜〜ッとならべる,Cbイスも確保,ややもすると,「このイス要りませんよね」内心『いらね〜わけね〜だろう』とCb立て掛け用イスも確保。ここは日々のせめぎ合い,遠慮した方が損。 |
山なしに,それなりに余裕で全体がはまり込んでいる。 2曲目最後の作戦会議。(「ん〜,ちゃんと指示通りしくかね,,,。。」) |
急接近する二人!!,,,まさか。。。
ジョークです。
それにしても,I上さんの指V,長くでがいなぁ!,Cbにぴったりじゃん^v。。。
おわったら,さっさと撤収!Cbイスも関係無くどんどん,もっていってくれぇ〜っ,,
21:48分,5分でさらに戻せる,身軽さ。これぞ,モニフィル。
おわり。。。 ホールスタフ,早く帰りたさそう。。。 |
演奏会後は,ちょろっと反省会・・・・
ペロリたべた,,,体に悪い
今年年末年始は,健康回復。。。
なお,アルコール摂取は含まず!
音楽:今回は,前回のマラ6よりも音楽的なバリエーション幅が異なり・広くて,プログラムとしては難あり。まぁ,これをこなすのがモニオケではあるのだろうが,さまざま辛い部分があったことは否めない。要するにパワーと勢いだけでいけないマラ4の壁は分厚かった。それでも,マラ4の良さを演奏してみて改めて確認できるという幸せのほうが打ち勝つのだろう。それを確認できるだけのレベルに数回合わせで到達できるのだから,やはりモニオケは病みつきになるかもしれない。
ちょっと気になったのは,弦各所からのコメント,,要するに指揮者へのダメだしというか文句?!,,結論からすると,モニオケは管楽器のみなさんには当然その権利あり,,弦についてはどんな風に来ても合わせるって事なんじゃぁないかな。指揮見てればそれに合わせられる力量みなさんあるんだろうしね。実際合わせてる^。 全体に超えだして確認したいのは一種の自己主張かな,,まぁこういった気持ちもあっての高いレベルとみるべきだろうか。もう少し大人になれば,休憩中に指揮者の元に行ってディスカッションしてみる方がよりもっと建設的だと思うが。パート内で,話しのツマミにするのは,楽しいのだが。(能ある強者,であって欲しいモノだ,とくにモニオケに集った,強者どもには^)
さて,演奏,,マラ4はやはり難曲,p,pp,ppppまであるこれをどう表現するのか。いろいろ考えるだけでも楽しかった。それが,どれ位できたかは,いろいろ課題あり。Cbで試しに言ってみたのは「TOPさまよりデカイ音だしたら,罰金100円」なんて,,さて,いくらたまったかな^?方便はさておき,やはりTOPを支えながらパートで音・響きを作る作業の大切さ・楽しさを再確認できてよかった。TOPさまのおかげだよ〜〜^^/。
テクニック的にも課題山積なのだからいろいろトライしてみれた。3楽章の終わりは,Tmpとおいわらはアンサンブルでき,楽しかった。
そう,数少ないモニオケの練習の時の休憩時は,ちょっと基礎弾きについて,教え合ったり。反面教師となって,言って自分ももう一度学ぶってことを今一度思い出す。おいら的には,偉そうにみんなにこうしましょう,こうしかありえね〜的な空気で演奏したくないしね。信頼を作ることが,合わせ音楽の近道だ。
マラ1は,やはり3’のSoloだべね。これをやるためにCbTOPがこの演奏会を向かえるようなモノ。しっかり頑張っておられた!,えがった。印象的だったのは,Solo終わった直後,他のパート,特に管楽器などが奏者の顔をじろじろ観ていたことだ。なんか,よかったね。^/, こういった緊張感を作れるのもTOPさまの力の証だ。観ているぶんには楽しいだけだが,支えるやる気を出させてくれた。 その他では,個人的にff以上のCb音量が足りないと思ったが,原因はこれこそ響かせるテクニックだろうな。脱力+やはりエネルギー伝えるパワーは必要だ,それを引き出すのは弓テクニックと演奏フォームかもしれない。見渡すと,あんがい非効率。余次元へせっかくのエネルギーが逃げてるかな。これは基礎練に通じるのだが。歴代の達人の極めついているところは,音階指さばきより,弓さばきであるね。と,知ったふりしてみる^;。Pizzicatoも同じで,このテクニックバリエーションが結局さまざまな音作ることのこだわり・認識・研究がたんないね。いくら響いていても,1種類のPizz音しかないCbでダサい。(気づかなければ,ダサさもしらないけど)
全体に気づいたこと,,ValのパートSoloが克服されてた,,まぁ,初めからできててもよかったろうに,反省する天狗であって欲しいが,それを眺めているのも笑えて楽しかった。マラ4の2はやたらと早かった。これはマエストロの逆襲かな^!?,まさか,,でも転がっちゃ強者どもともいえないよね。ヒヤヒヤでしたが,なんとかなったかな^。
みんなもっと指揮・図形をみて考えることを学習すべし,それを解説するマエストロほしいぃ。マエストロになる輩は,図形で全て徹底表現できるようにしてほしいぃ。これが強者どもの間から観て気づいたこと。また次回の集いがたのしみである。
いずれにしても,年末にMahler三昧。なんか語る強者より,音楽的に強い・あつい者になりたいものだ。パート譜に書いてある記号を,オケとしてとらえられる仲間がもっと欲しいものだ。ppppと書いてあれば,とにかく音小さくではないのだよね。
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