マイオケ,Fオケで練習@森下文化センター
朝練,悠長に出たこともあったって,渋滞で即失速。。。
すみませぬ。
たいした事故渋滞では無いはずだが,信濃町付近でもさらに追突事故。
ということで,棒が降りた後に到着;;
外気は雨で,湿度多し。楽器が湿気吸って膨潤しそう。
外気は雨で,湿度多し。楽器が湿気吸って膨潤しそう。
Bruckner, Josef Anton (1824 - 1896) : Symphony No. 6 in a Major, WAB 106,1’,2’,3’
音楽:朝からぶるっくな〜ワールドである。
こまかな音楽パーツを少し丁寧に,検討なTuttiを森口先生で。湿気のせいか,前回のTuttiよりもすこし流れが機械的だが,この練習はしておくべきなのだろう,特にブルックナー6には。 構造的に,そのパーツの細かさも多様だが,つながりが隔てられたような,断片化をあえて仕組んでいるようなつくりで,モザイク的で自然石の積み上げのようだ(日本の古墳は,大陸のゴシック的積み上げによる石室作りとちがって,大きさがまちまちな自然石積み上げに変容したらしいが,ブルックナーはもしかするとそんな自然石モザイク性を持っているような気がする)。これがまた,Tuttiの流れ変化の難しさ。図形もイイカゲンだと,直ぐ崩壊してしまいそう。その点,森口先生図形は安心である。まぁ,演奏者が安心して緊迫感失うと,直ぐに音楽的失速や行き過ぎになる。
いろいろあるが,FAFの図形見方がそれぞれのパートで異なる=合っていないのは否めない。弦vs木管,弦vs弦,低弦vs中低音金管など,仕上がってきている故の微妙なズレは,この曲のモザイク性を揺るがす。おいらの耳では,Trpがやはりもっとも図形の中心に居そうだ。いずれにしても,稽古図形もあって,かなり先ぶりをしていたり,オケを引っ張るための稽古図形を出してきているので,それに敏感に対応するか,対応しすぎるとかなり居心地わるいTuttiとなってしまう。これらを上手く調整しつつ,互いを高めるような音楽的コミュニケーション力が,FAFの弱点である。とはいえ,ここの域に大抵のオケは達し得ないので,,,。
解決方法を探れば,FAFにとって結構なブレイクスルーになるのだが。
音楽的な解決は,図形からもらいつつ,めきめき仕上がっている感がある。なんだか,演奏会での本番サウンドが正直楽しみだ。
あと,Cbは小数精鋭で,今回は6本。少ないが,今回は,抑制的に合わせる事から少し変えて,合わせて積極的に自分音を出してfを作って見れるかも・・・個人練でもっと固めなければなるまいぃ。。。
ブルックナー,,中身が深し。。。
といった稽古的緊迫感の元に,記録画像を撮ることも忘れる。。。
つづく,,,。
午前練・・・朝練のような感覚で,この日はさっさと帰宅へ。
日曜昼間の下り方向は,空いていて,スイスイ。
午後は,はれ,,,
エアコン上向き全開で,楽器・ケースを乾燥!
車用除湿機も欲しいのう。
帰り道・・・
なんと,また三宅坂上り方向で事故渋滞。
この日の交通隊は,厄日だろう。
帰り道の,Cuckoo,美味しかった。
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