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2012/06/18

音楽なオフ日和(マリンスキー_120618編)

マリインスキー・バレエ公演 バレエ「くるみ割り人形」
BSプレミアムで放送していた。


やはり,地元で,地元のオケで,地元の音楽のために,,,
ゲルギエフの土着的な感じが,たまらなくよい。

必要最小限編成。
ずっと昔,渋谷オーチャードホールオケピットで,のぞき込んだことを思い出す。。

バレーもとてもすばらしい。
音楽は,バレーのための実用的音楽な流れ,それが結果的にはあたたかく優しく感じるものだ。音楽だけなシュールな物語とはひと味じ違ったようにきこえるのが不思議だ。♪
二人の少女と一人のボーイの「ロシアの踊り」は特に温かく,ホールからの拍手も良い感じだった,,歌舞伎の子役お披露目的な雰囲気を感じたのだが。音楽♪もそこに必要なモノで,テンポもおもしろいほどバレーにフィット。


オケ性能としては,レベルの極みではないのだが,音楽のラインがすばらしいと,あんまり性能はきにならない,むしろ味に感じたりするモノだ。相方殿曰,「NHKのど自慢の,バックバンドのように,音楽的にフィットしてるようなものだな」と,,なるほどである。



BSプレミアム

6月18日(月)【17日(日)深夜】午前1時20分~午前5時20分

プレミアムシアター
◇マリインスキー・バレエ公演 バレエ「くるみ割り人形」【5.1chサラウンド】
◇ロシア国立モイセーエフ・バレエ団公演【5.1chサラウンド】

◇マリインスキー・バレエ公演 バレエ「くるみ割り人形」
1:22:30~3:08:00

<曲 目>
バレエ「くるみ割り人形」 全3幕とエピローグ
<音 楽>
チャイコフスキー
<出 演>>
マーシャ姫:アリーナ・ソーモワ
王子:ウラディーミル・シクリャローフ
ドロッセルマイヤー:フョードル・ロプホーフ
ねずみの王様:ソスラン・クラエフ
シュタールバウム:ウラディーミル・ポノマリョフ
シュタールバウム夫人:アレクサンドラ・グロンスカヤ
マーシャ:アレクサンドラ・コルシュノワ
フランツ/くるみ割り人形:パヴェル・ミハイエフ
道化人形:コンスタンティン・イフキン
少女人形:ヤナ・セリーナ
ムーア人形:アレクセイ・ポポフ
雪のワルツ:ワレリア・マルチニューク  ヤナ・セリーナ
スペインの踊り:ナデシャーダ・バトエヴァ  デニス・ザイネットディノフ
アラビアの踊り:エレーナ・バジェノヴァ
中国の踊り:ワレリア・マルチニューク  グリゴリー・ポポフ
ロシアの踊り:ポリーナ・ラサディナ  クセーニャ・ロマショワ  ミハイル・ベルディシェフスキ
あし笛の踊り:エレオノーラ・セブナール  ユリア・ゾロフ  ロマン・スーコフ


マリインスキー・バレエ団

<演 奏>
マリインスキー劇場管弦楽団
マリインスキー劇場児童合唱団
<指 揮>
ワレリー・ゲルギエフ
<振 付>
ワシーリー・ワイノーネン

収録:2011年12月30日、31日
マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)


◇ロシア国立モイセーエフ・バレエ団公演
3:10:00~4:58:30

<演 目>
ロシアの踊り “夏”
カルムイク人の踊り
タタール人の踊り
ホルミー
モルダビアのダンス組曲より “ジョク”
年老いた都会人のカドリーユ
パルチザン
海軍組曲 “船の1日”
ブルバ
チガーヌの踊り
ホタ・アラゴネーズ
ガウチョ
2人の子どもの戦い
ゴパック

<出 演>
ロシア国立モイセーエフ・バレエ団
<演 奏>国立アカデミー民族アンサンブル
<指 揮>アナトリー・グーシ
<芸術監督>エレーナ・シャバコワ
<振 付>イーゴリ・モイセーエフ

収録:2011年12月21日、22日
パリ国際会議場


◇音楽の生まれた街
~ドイツ・ドレスデン~
4:58:30~5:12:00

<曲 目>
歌劇「タンホイザー」序曲(ワーグナー作曲)

<出 演>
管弦楽:ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指揮:ジュゼッペ・シノポリ  


◇音楽の生まれた街
~オーストリア・ウィーン~
5:12:00~5:20:00

<曲 目>
ワルツ「金と銀」(レハール作曲)

<出 演>
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー

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