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2012/01/09

オケなオフ日和 (2012_ 01_mm21の2編)

mm21オケ練習@川崎産業振興会館
川崎駅周辺は道難し,,,踏切が多いのも難点,,次回は首都高やめて反対方向からこよう。。。高速空いていて40分で着いたのだが,,,。会場周辺をナメクジにのようにうろうろ。
まだまだ,指揮観察余裕無し。。。
なかなか広い空間。
じゅうたん床なのに,そんなにデッドでも無い。

S藤くんの保守済Cbを弾かせてもらった。
まえよりも楽器に弦の響きが写っているように,D線がどうもおかしそう。尾止めがカーボンファイバーのひものようだ。そのせいだろうか軽めな音。どうも金属的な響きがきになるね。素材は軽さ・丈夫さとあとは密度の検討だろうなぁ。

ケースは兄弟だが,こっちの方がいいね。。。Contra-pomoqumo: 兄弟なCbケース

Johann Strauss II (1825-1899): „Freuet euch des Lebens (Enjoy Life)“, Waltz, op. 340
Mahler, Gustav (1860-1911) : Symphony No. 9 in D major
2,3楽章合奏でした。

練習:楽譜練習,耳練習も含めて準備してきたが,来たら肝心のマラ9楽譜を忘れる^;,,A木さんにお願いし共有でしのぐ,,,すみません_._._。マイ練習参加では2回目,,今回はそれぞれ弦楽器の数が増えていてボリューム的に安心,弦楽器配置が対向だってことを後で気づいたり^;,,ビオラは向こう側に行っていたのね。他を観察する余裕まだ無し。ラッパさんが居ないマラ9はやはり寂しいですね。

修正が入って繰り返せば,きらりとひかる演奏になるので,この調子でアップしたいものですね。

マエストロは,細かな研究をなされてきていて,細かい説明を下さる。テンポがまだ定まっていないのか,オケの雰囲気をくみ取ろうとするのか,迷っているもよう。テンポはもっとたっぷりならばしっかり定めればできるメンバーなのではないかな。おいら的には,マエストロのたっぷりテンポがもっと安定してくればより良いように思う。どうしてもMahlerのオケの機能性追求した仕組み・シンフォニー構造に奏者はガッツいてしますので,必要以上にテンポアップしがち。贅沢をいえば,そんなたっぷりなテンポ音楽を集約した図形を頂ければ最高なのだが。ご本人も最小からそこは諦める発言だったので,チョイと残念だが,今後オケが良い影響を与えられれば良いが。

他のオケでもよくあることだが,どうしもて言葉で音楽を説明しようとするものだ。説明はあくまでマエストロ方の主観であって,事例も生活を共有していたとしても突飛なものだ。「そこ,ソフトクリームにように柔らかく」,これってそれぞれ納得するが,おいらは,硬いソフトクリームが好きだし,必ずしも音楽を言葉で表現したり,付随する知識で理解したとしても真に近づくとは限らない。難しいところだが,言葉にならないから音楽なのだけれども。

それはそうと,それぞれ求めるところは,いろいろ試してみてなんだか分からないが求めるところに集合してゆく,まぁ,これが演奏の醍醐味かもしれない。理解の方法はなんでもよいので,言葉に固執するのは音楽的に生産的でないのではと思ったりする。しゃべりすぎ,例えすぎは音楽から離れるから,,,。

互いの演奏の不都合を,互いが直せるように・近づくようになると,Mahlerでもオモシロイ。
そんな演奏がここmm21でできるとよいなぁ。

この回は,TOPさまがお休みで,なんと無く代役。
たまに,この緊張感はよいのかも。
それはそうと,Straussのワルツは,やはり楽しい,,勝手思いだがオケをコントロールしたきになるなぁ。Cb3だったので,fはちょっとたっぷり弾いてみたが,とくにコミットは無かった。強拍を作るCbパートであった場合は,オケをひっぱてゆくお遊び,たまに楽しいものです。マエストロが気づけばもっとオモシロイ。

そんな偉そうなことで楽しんでいるが,マラ9はそうとうしみる部分もあるので,今回はテキトウ弾きでごまかしつつまとめてみたり。マエストロにさらりときこえてそれらしいコメントをしていたが,やはり演奏解像度が高まってくるとMahlerの仕組みをもっと楽しめそう。そのまえに,英雄♪固めよっと。
つづく,,,

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