不信なＰａｙＰａｌ（不正利用）

PayPalから突然支払い関連を示す連絡メール到着。
どうも，PayPalアカウントが，ＩＤもパスワードもばれたもよう。
ここは，グローバル過ぎて，便利反面アタックされる危険性がもっとも高く，一旦破られたら被害甚大と思って信用していなかったので，クレジットや口座登録は止めていた。おかげで，ひとまず直接被害まだ無い。

ここのＩＤとパスワードは，５月発覚のソニのセキュリティブレイク事件のＩＤと共通。
もしかするとその時流出した個人情報が使われたか。。。

即PayPal個人情報変更し，セキュリティーアラートを投げつけ。
おそろしや。

なんと↑赤枠のところで，ＩＤのパスワードを暴露してきた。
ＩＤとパスワードが完全に奪取されているもよう。

このＩＤとパスワードの組み合わせは，ソニに登録していたもの。
２０１１・０５時点で即座にソニＩＤはダミー化した。

年末のどさくさに紛れた，
不正利用か。

ＰａｙＰａｌでは，↑のように支払い状態が「完了」となっていたり。。。
不正利用を通知しつつ，↓のように「未承認」と設定させる。

台湾らしき場所からの，「買い物」通知は，こちらへの振込ができないため
保留中。

ＰａｙＰａｌのＩＤを不正利用し，相手に送金させるつもり，これ自体が不正
請求か。これ自体を停止する手段を，ＰａｙＰａｌは持っていない。

いずれにしてにも，ＰａｙＰａｌに金融口座等を登録していなかった（以前非更新で削除した）ことが幸いしたのか。

今後にも注目。

クレームＷｅｂフォームもあったりするが，見覚えの無い，上品なんか出したこともないのに，商品取引に関するコメントしかできない。不正に利用されて，見ず知らずの相手から，商品購入使用としたが，送金もできない，商品も送ってくれない，旨のことにどう対処しろというのか。ＰａｙＰａｌという仕組みは，無責任な仕組みかつユーザーを必ずしも守ろうとしない仕組みをもっている。

メール連絡も，主語が分からず，誰が誰に何時どうのようにして何をした，の文章ができていない。きわめて無責任な仕組み。

この仕組みの利用は，よほど気を付けた方が良い。
必要性が無ければ，金融個人情報など絶対登録してはいけないシステム。