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2011/12/15

コンサート日和(2011都響ショスタコ編)

仕事あたま休憩にちょいと演奏会。
2011都響Shostakovichな日@東京オペラシティー コンサートホール



会場:結構雑然とした感じ,チケットの勢いかな。確かに客層がなんかいつもとちがうなぁ〜という風景。おいらはこういう変化ライブ的で好きだが。よりによって,居ました。となりに演奏中それもpで静まり変える中に限って,あめ玉取り出そうとするおばさん。あごのしたの脂肪吸引すれば,もっと呼吸楽になるのになぁと思った。これも楽し。

音楽:チェロコン,ちぇろってこんな音も出るのねというのが率直感想。非常に神経質そうなソリスト。コスチュームは,,,ん〜,熊でしたか?まさか。インバルに,どけっと言ったのかな。それはそうと,すばらしい機械的音楽を表現。おら的には無伴奏よかった。

革命,,なんかFg,Fl2,調子わるい?いや,Fl2は,ああぁあの方か。だめよホントに。そういう演奏めた方がよい。やべっちのSolo音も今回は乾燥気味な気がした。もっとしっとりした感じですよねいつもは。気候のせい?インバルのせい?いいえ,音楽のせいか。弦楽器は全体にバランスよく模範的な範囲によかった。ところどころ,お!いけっという部分あったので,それも良かった。その代表が,,銅鑼,大太鼓の方,,いいですね〜ああいうのは。プロであってビジュアルで,音がいい!楽しみが一つ増えました。

Cbは,相変わらず能面的な見た目の集団だけれども,しっかり音が出ていて楽しめました。荒ぶったバリ音は含まれなかったですが,音圧はさすがにTOPさまからの圧力なのでしょうね。弦全体に言えるのだが,5,6年前の弦全体のうねりのような音楽変化が減ったのかなと思われる。しっかり弦の響きが出ているのだけれども情念のように感じるだろうなにか,足りない。内向きできまじめさが強く残るようなハーモニクス。昔のキーロフのように,安っぽい楽器でも絞り出すような音って音楽がうねる。良い楽器で楽に出せるという弊害なのだろうか。
つづく,,

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