晴れて涼しい,,,
それが救いだけれども,ダブルしんふぉに〜〜〜っ
いずみチェンバーオーケストラ演奏会でした。
Brahms, Symphony No.3, 4
杉並公会堂,大ホールでした。
列んでみると,やはり結構がらんとした感じ。ブラームスのシンフォニー,練習中も音が足りないというイメージが無かった分,こんな人数でやっていたんだなと,あらためて確認となった。これで音楽やるには十分な音が出てるんだよなぁ〜。
Cb3本の編成で,よくぞ室内楽的にやったモノ,
Brahms Symphony,,,
演奏・音楽:
GP〜ステリハまで,音楽的にとても厳しいコメント・要求があるなぁ〜と,でもこの方が妥協せず,もう一回ネジ巻こうとして演奏できるメンバーであったのが幸い。
ポイントは,やはりフレージングのお話しに。「演奏で,語ってッ」というコメントが物語っていたように,演奏の基本はやっぱ音楽・メロディだよなと再確認。シンフォニーはメロディのための重奏・共鳴な構造だから,それを意識できたらもっとよいなぁと日ごろ思いが,それぞれが語っていなければ,結局は個別の絵空事になよねぇ〜。金太郎飴のように,どこを切っても「音楽語りで満ちている」という構造,やはり難しい。
弦楽器は,弓という音楽的外形が見えるから,もっと分かりやすいはず。
フレージングイコール,弓の運びとして見えるモノが,美しく見えるか否かは,結構大事だなぁ。
同時に図形にも同じ事がいえる。
ただ,図形が綺麗だからイコールいい音が奏でる・鳴る・響くとは限らないのが,ミソ。図形で最小公倍数的に流れを表現しつつ,パッションも伝えられるというのは,そうそうおめにかかれない。おいら的には,冷静な図形の奥にある熱いのを見出してのめり込む方が好きかもしれない。しかし,言葉や態度ででも,伝わるモノが伝われば,特に問題ないのだ。
仮に図形的テクニックがあったとしても,それを見れないということは,よくあるし。でもでも,フレージングの輪郭を図形で全て示せたら,,と考えたりも。いろいろ思い出す。
3Cbというのは,アンサンブルが以外に難しく感じた。6人いればCbパート音のテールを支えようとおもえばそれでも良いし,要するにごまかせられる。3人だとザッツとテールも全て合わせたくなると思えるところが難しい。
いずれにしても,こんなコンパクト編成でBrahmsできたなんて,ちょっとハッピーでお仲間に感謝したい。。^/
また次回,こんなロマンティック(?!)なプログラム企画なら参加してみたいものだなぁ。
Rf.
M岡先生のコメント:http://goo.gl/ON0gt
番外:カラダケアー
先日の台風東京通過騒ぎで,整体を延長。
この演奏会後に予約入れて,早めに新宿着けたので,開始時間を早くしてもらう。
「左上がっててだめね・・・」「Cb楽器だめね」で整体的な所見は一致。。。
演奏会本番ステージ後半(気合いを更に入れ始めた4番から,,,アドレナインと何か。。。)から出始めた鼻水が,うつ伏せ状態でたらたら,,,まいった。。。
経絡への鋭い刺激にはならなかったが,やはりカラダが軽くなる。
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