2011_06LスコオケさんでGP
午後一から4時間みっちり。
Bartókは,Solo合わせ。
「練習してきたので,ちょっと変わるかも」とK崎先生。うむぅ,たしかに超テクでサラサラ演奏から入魂演奏に変身。Violaってすばらしい。。。。
☆図形に関してK崎先生からさすがプロ生活に長けたコメントが。
「彼の図形(デフォルメ身振りも交えて)が崩れざるを得なくなっている」
「それはそこの管のタイミングが重たいからだよね」「もう少し・・・・」
と,さすがに図形もオケ伴の音も聴いておられると思いつつ,やはり図形にも一言コミットするところがよいかも。重たいオケ音に対する図形の「オケ合わせ変化・待ち変形」は,本来オケにとっても,そもそも振るほうにとっても不本意なのだ。これを短期間で言える言えないは,難しいぃ。ソリスト先生だと図形VSオケの微妙な妥協にとらわれず,さらっと言えるし,言える耳を(音楽目)をお持ちだ。
図形者にとっては,ここがポイントだよなぁ〜〜。
図形でオケ都合に合わせるのか,淡々とやりたい音楽を図形提示するのか。
出る音が図形と違うと,理想と(図形)運動の葛藤に悩むはず。
相変わらず,T橋先生,淡々と冷静かつ的確な,図形と音楽提示。冷静で要した言葉で端的かつ具体的なんだけど,情報量実は多い。今後ロマンチックな「流れ図形」や「につまる音楽図形」へと変容したら,最強図形家になんじゃないだろうかと思えるくらい,図形で魅了。
しかし,Mahlerは不安だぁ,,,一歩間違えると谷底。。。数えて,入魂弾き,,,久々に難しいと思える。ステリハ・本番が楽しみかも。
☆練習中の落ち着き度の散漫がちょっと目立つんだよなぁ,,なんだろう。
雰囲気はよいですよね~。
それにしても,練習会場(砂町文化センター 第1研修室)は始め強めエアコンで,後半ぱったり切れ個人的に蒸し蒸し。体力消耗。
またまた超ハシゴ。。。
JFPオケさんへ練習移動,,
こちらは,Mahler No.6 音程が,,,よくないぃ。。。
音出し合う合奏から「合わせる合奏」への変化がどこから起こってくるかな。。。
参加できなかったが,JFP合宿経てきたはずなので。。
マイごり押し弾きはやめて,よって弾いてみたらまぁまぁ。要するに,あまりしっかり出さないで緩く弾いて溶かす・寄り添うように。指板耳当てて確かめると,やはり微妙に違うのだが。。合奏思考で対応。打ち消さないで違っても共鳴させる弾き方ってことが大事ね。
ところで,Cbなお子様が可愛く合奏に参加。Cb譜面を見ながら,おとなしく練習参観。ほのぼのですなぁ。
練習集中度がもっと高まればなぁ~。
何か違うのだけど,なんだろう。
練習会場の室温も高めで,おらには蒸し蒸しで辛い。。
0 件のコメント:
コメントを投稿