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2010/12/26

コンサート日和(2010都響第九最終編)

都響第九
"Oberon, or The Elf King's Oath" overture J.306;
Weber, Carl Maria Friedrich Ernst von (1786 – 1826)

Symphony No. 9 in D minor ("Choral"), Op. 125 ;
Beethoven, Ludwig van (1770 – 1827)




14型か12型変形か,Cb3プル6人での第九でした。
指揮者は,James Gaffigan(http://jamesgaffigan.com/index.html),出だしがちょっとマニアックな音楽で始まる感じの図形。シンプルで,全部頭に入ってるタイプですね。余計な,変な図形出さない感じです(1度しか見てないのでわかりません)。

弦がコンパクトな編成でどんな音が出るのかと思いましたが,オベロンで「あらまぁっ,弦いい響き」ってな感触で,第九へ。

Cbの音が生音てきで,とてもよい感じ。3ブルでしっかり音出すってな感じでしょう,よいバス弦の音が,,,るんるんるんるん

Vcが少し弱かったのですが,全体にすばらしい,プロらしい響きが。
テンポは全てに速めですが,音楽的な無理はなく,自然にスピードとった感じに,余計なこね回しせず,オケの本領的音を引き出した(弾いちゃった?)みたいな部分があったのかもしれませんね。 Recitativoの後の主題の後のCb Obbligatoに注目してたのですが,ここ最近聴いたのでは,絶品のようでした。超絶パッセージを見て,少しインスピレーションいただきました。

第九はいい曲ですむふっ。。。


2年前のCbレベルから格段に違って,TOP世代が変わってまとまってきたのかもしれませんね。(6月に聴いたマラ3の時のような,Cb乖離ってなかったです)今後引き続き聴きに行こうかしら耳。。。

今年締めくくりに,よい音楽が聴けてみれて,満足かも。

蛇足:開場後にさらりと開場内iPhone見してたら,おこられました^;スミマセン乙女座

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