音楽にフォーカスできないで「合わせる」ということになるなら,興味は極薄れる。
オケの醍醐味の瞬間は,一人一人が音場を感じ,その結果,「合わせよう」としたときに「合った」ときである。科学的には,共鳴効果の必然性。音楽的には,その場の音場の必然性・発見の具現化(ハーモニー化)。
叙事詩的に,理論的に,機械的に「合わせられる」モノじゃ無いから,音楽のそれが刹那な(その一瞬で,消え去るモノ)醍醐味となるわけだ。
この醍醐味が味わえないのであれば,時間の無駄であって,お金の無駄ってことだ。
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