FAF演奏会@中野ZERO
到着したら,ステージは準備万端,,,それはそうだ。おいらは,何を血迷ったか,中野サンプラザに・・・なんか不穏な空気感じて,楽器降ろさず偵察して良かった。。。
集合時間にジャストインだったので,結局中野ZEROには,予定より20分遅れで到着。。
Cbひな壇板を少し舞台内側に押し込んで,セットアップ完了となった,,ちょっと手伝えて良かった。。とにかくおいらが間違えたおかげで,Bruckner鬼門部分のポジショニング,復習ままならず。。
裏方さま方にも,感謝感謝。
久々に,中野Zero,そのウラには,こんな洋館風あったかな。
天候は梅雨明け後の,冷気で,軽井沢のよう。建物も良く合う。
音楽:ステリハ〜Mオカさんがステリハ聴いてくれていたので,Cbバランスなどコメント頂くなど。舞台上でもCb音に手応え感あり。パワーセーブしつつ,けっこう森口先生との図形・音楽変換楽しむことできたり。やはり,今回小数精鋭・・・精鋭さとは,今回はみさん多く練習に参加して下さったり,積極的に音楽・弾き方に拘ってくれたりと,それぞれの持てるパワ〜出して下さったおかけのようだ,,感謝と協演できる事へのよろこび組だ。 GPで心配だった,Bruckner1楽章の長い分散,入るツボも響きのツボも得たり!とおもったけど,半分でOKで先に飛んだ。うむ,こここそやりたかったのだ,,なんとなくBrucknerてきな時計じかけ音楽が分かってきたやりたい欲求もでてきたのだ。
全体にステリハな,脱力弾き。
やはり,手首を柔軟に使うことを起点に,無駄な力を抜くことにつながる。
本番〜
本番直前,お腹アクシデント,,,生まれてこの方初めてである。大事に至らなかったが,着替え時間が無くなって,おおあせり,,,楽屋では「あれっ,降り番でしたっけ」の声,Cbで降り番はありえん,,降ろされるは,今後あるかもしれないが。。。ということで事前調弦をとばして,舞台袖へ。。。。
ステージ配置すると,Cb側客席最前列を陣取った少女たちがいた。誰かの教え子か。とても興味津々に舞台に食い入っているので,やる気がでてきたり。マイスタでは,ステリハと比べてお客さんが入っても響きにデッド感がないので,オケ音に手応え感。とにかく脱力しつつ汗をかこうと思った。やはりこれまででもっとも弾き甲斐感あるマイスタとなったかも。脱力なので,音量と弓運動がマッチしているかはちょっと分からないが,,。Brahmsはよくある,アマチュア的響きになっていないようだし,弦な鬼門も何とか踏ん張りがあった気がする。音楽的には,少し頑張ったかな感がありつついいのでは。とおもいつつ,管などの良い流れに少し聞き入ってしまった,,,そしたらしまった・・・一人で落ちた。最後のバリエーションまで到達,,なかなか良かった感じで。
後半戦,6番,,この選曲が決まったとき,まったくインスピレーション湧かなかったが,オケレッスンしてみて,仕組みのおもしろさに,久々に弾き楽しさを覚えつつあった。場所を忘れてしまったが,Brucknerで本番中Cb開放弦がびよヨ〜〜〜んって,,誰かかが,,,止めもしなかった。。誰だ!!。。録音にはいってるんだよなぁ〜。笑える。 ところで,Violin方向でも,弦トラブルか,,1回出てってもどって,直ぐに2回目出る,,そして戻る。2ndViolin少ないのがみてもわかるので,2回目で戻ってこないとこまるよなぁ〜と,心配しつつも,何はともあれ戻って来た。安心だったり,出入りで落ち着かなかったり。弦がたぶん切れること無い,スチールでアルミ巻なCb弦から見ると,どう対処するのかと考える。五嶋 みどりバリに,伝説になるか恥ずかしい事になるか,紙一重か。一番かっこうわるいのは,弓がすっぽ抜けて飛んでゆく,エンドピンがはずれて,ガガが〜〜ンと,引っ込む。半経験事象としては,譜めくり時にバスイスに座り損ねる・・・おいら的には,最近間一髪を経験したが。。。
Bruckner1楽章は,部分的に推進感が強くて,弦的な分散和音構造の所・・・例の長い分散系の部分で,一瞬迷う。上手く行きそうだ!と思って,マイセルフレッスンで編み出したポジショニング・指回でより完璧にしてやろうなんて,みょうな余裕が垣間見れるくらいに,これはできそうだと安心した瞬間だった。指回しと移弦パターンを考えている一瞬に,たぶん周りの推進感に付いていかなかったのだろう,,表裏がずれてしまった,,でもそのあと何とかごまかしごまかし戻れて良かったが,,,最後の部分はビジュアル的になんとかはめ込んだ的程度で,指パターンで判を押した感じだった。。。完全に決まれば,まさにBruckner時計仕掛け完成であったが,,,ここはリベンジしたい箇所だ。実は,1楽章がおわれば,もうCb美味しいところばかりといった感覚。結構楽しんでしまった。周りに波及していたなら,それはよかったのだが。いかに。
兎にも角にも,案外充実感にあふれてステージオフできたので,よかった。
課題はよく見えたが,FAFのすばらしいところも良く響きわたってたのではと。
このサウンドのなかに居ないと分からない部分も合ったと思う。客席からは,どう聞こえたのか。
本番な脱力弾き,,,であったが,最後の10小節は,さすがに弓手持ち側も汗,,ここで弓飛ばしたら元も子もないので,にぎり手で弓持って,タンタタタタ,決めてやった,,ここは非脱力だ。
プログラム的にも,小数精鋭的にもCbでよい研究になったシーズンだった。Bruckner好きな方にお手伝い入ってもらって良かった。研究好きなみなさんに感謝である。
演奏会後は,Bambooさんと,近くのジョナサンでブルーベリー食べながら即席反省会。
そして若人に応援で,,Zubオケさんで練習,,,落ち着かないし体力的にキツイぃ
もう,こういうのよそうぅ。
なんとか船堀へ移動。
途中渋滞も,幸い無しだが,チョイと遅れて参加。悲劇的は丁度終わったところだった。
タワーホール船堀。
何で,タワーなのか。。。
次回の関東南中心な地震でどうなる事やら。。。
とにかく,ひどい空調だ。
まぁ,こんな人数で,それも若いのばかりフルオケ演奏のが問題なのか。。。
演奏会終えたばかりの爺には,辛すぎる。
せめて,よい演奏練習のはずだよなぁ。。。
音楽:ちょっと,オケの様子が断片的な気がしてきた。練習回数多いはずなのに,なにかシリーズの方向性とでもいうのかな,何かが定まってないのかな。ということで,ローカルな課題に注目したり。おいら的にはとても疲れていたのもあって,マイ集中力は相当足りず。。。
それでも,Zubの問題点,いくつか垣間見える。やはり,音楽をつくりあげるテーマが散漫かもしれない,プログラムの組み合わせも難しいかなぁ。いつもながらてんこ盛りなのだ。図形もちょっと方向が散漫かも知れない。オケレッスンのための時間なのか,合わせ練習なのか,フォーカス定めが難しい。
ほうほう,iPadで。やはりチョイと小さいね。楽譜・演奏使用用の大画面電子イングデバイスほしいものだ。iPadはポータブルで,何冊も持ち運べるスコアには最適だ。わが家のスコアを,自分でPDF化して処分すれば,相方は大喜びだろうなぁ。。。。。
それにしても,こびを売るような,凸凹シーンが,妙にしっくりくるのはなぜだろう。自然キャラだ。
久々に取り出した,扇。
昨年モノだなぁ。しかし,こういった安のが一番効果的で,長持ちだったりする。とにかくおいらには,最悪の空調であったり。つかれの残ってしまった練習だったかも。マイセルフレッスンで整えよう。
あとがき:FAFの録音を聴いて。
納得部分とがっかり部分の落差が激しすぎた。
練習で弱い所の克服がイマイチ。
Brahmsは,難しい,,すぐにボロが出るなぁ。
↑ びよ〜〜ん,,,なるほど,笑った^;
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